ダークギャザリング詠子が怖い理由なぜ?螢多朗との関係や過去も紹介!

ダークギャザリング詠子が怖い理由なぜ?螢多朗との関係や過去も紹介! 漫画
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ダークギャザリング詠子が怖い理由なぜ?螢多朗との関係や過去も紹介!についてお伝えします。

ダークギャザリングに登場するキャラクターの1人、寶月詠子(ほうづきえいこ)。

明るくて可愛い、頭が良くて優しい、普段は非の打ちどころのない女性ですが、たびたび目がすわる瞬間が描かれています。

そんな姿がTwitterでも話題になっていました。

笑顔の裏に底知れない闇を感じる。

詠子、ただものじゃない。

時々言動が怖い。もしかして物語の黒幕⁉

では詠子とは何者でしょうか?

幼馴染みの螢多朗との関係や過去についても調べています。

それでは、ダークギャザリング詠子が怖い理由なぜ?螢多朗との関係や過去も紹介!をご覧下さい。

 

ダークギャザリング詠子が怖い理由なぜ?

詠子が怖いと言われる理由は3つあります。

 

ダークギャザリングの詠子が怖い理由はストーカー

詠子は、螢多朗のストーカーです。

漫画の2巻4話で、詠子は自分自身を「螢多朗の中毒者」と形容しました。

初めは、螢多朗を気遣う優しい幼馴染のように見えましたが、実は幼い頃から螢多朗を執拗に監視するストーカーだったのです。

詠子をガチのストーカーにしてしまったのは、螢多朗の純粋な思いを誤解しているからです。

過去に螢多朗は詠子を呪いに巻き込んだことで、以来、詠子を守るために自己犠牲を惜しまず努力していました。

詠子は螢多朗が自分のために尽くしてくれることに喜びと愛を感じていましたが、その純粋な思いを誤解しストーカーになったのです。

詠子の部屋には小さな物入れのようなスペースがあり、その壁3面には螢多朗の幼少期からの写真が貼り付けられています。

そして、棚には螢多朗の髪の毛のようなものが日付ごとに整理されていました。

髪の毛の収集は本物ですね・・・。

また、螢多朗が1人で大学サークルの飲み会に参加するときは、盗撮カメラ付きめがねを渡しています。

それにより盗聴、盗撮、心拍・呼吸・体温、位置情報を一括監視しており、それを可能にするソフトも自作していたのです。

よって、詠子の行動は明らかなストーキングであり、螢多朗に対して異常な執着を持っていることを示しています。

 

ダークギャザリングの詠子が怖い理由は恐怖愛好家

詠子は恐怖愛好家です。

怖い映画を見たり、心霊スポットに行ったりするレベルではなく、悪霊と対面し命を落としそうになっても好きというレベルです。

そして、道連れに殺そうとしてきた悪霊を紙人形に封印してもらい、自宅に持ち帰ったのでした。

詠子はこの悪霊を「親友」と呼んでいます。

また、詠子は秀才で、大学では文学部の民族学を専攻する一方で、バリバリの理系女子です。

パソコンが得意で、ハイテクにも精通しています。

ですが、オカルトに大きな興味を持っており、科学的に解明するため研究を進めているのです。

その研究成果は、持ち帰った霊の紙人形をスライムと融合させ「無限修復人形」を自作しています。

自分が霊的な攻撃を受けたら、親友の「無限修復人形」にダメージが行きますが、人形が受けたダメージも無限に修復されるというものです。

自分を殺そうとした霊を持ち帰っただけでなく、利用していることで、詠子のサイコパスな一面が垣間見えて怖いですね。

さらに、詠子自身は利用している意識はなく、幽霊を親友と思ってスライムに閉じ込めているような点や、親友といっても幽霊側に自由はなく上下関係をはっきりさせている当たりが見ていて恐ろしいです。

詠子は怖いもの好きですが、筋金入りのサイコパスな恐怖愛好家と言えます。

 

ダークギャザリングの詠子が怖い理由はオカルト好きと螢多朗への毒愛

詠子のオカルトに対する愛と心霊現象の研究への情熱は、螢多朗との絆を深めるためです。

詠子の左手には、螢多朗と同様に神経が露出し伸び続けるという呪いがかかっています。

螢多朗は、この霊的な問題に詠子を巻き込んでしまった後悔で、大切な詠子を守るため引きこもるようになりました。

詠子は自分自身が危険に身を置くことで、螢多朗が助けてくれることをわかっていました。

螢多朗に特別な存在として守ってもらうため、わざとオカルトの世界に引き込んでいったのです。

夜宵ちゃんの悪霊集めに螢多朗を巻き込むため、螢多朗に家庭教師のバイトを勧めたのも、夜宵ちゃんの家庭教師に螢多朗を指名したのも、詠子の仕業です。

そんな事とは全く知らない螢多朗は、詠子を危険にさらすリスクを考慮しながらも、オカルトに関わることは自分と詠子の呪いを解く方法を見つける手段になるかもしれないと前向きに解釈し、オカルトに関わることを決意したのです。

まんまと詠子の罠にはまったという訳ですね。

以上のように、詠子はオカルトへの愛と研究への情熱を通じて、螢多朗との絆を深めようとしています。

そして、螢多朗に特別な存在として守られることを望んでいるのでした。

 

ダークギャザリング詠子と螢多朗の関係や過去も紹介!

これまで詠子は螢多朗との愛を感じたいために、恐怖愛好家になっているストーカーだとお話しました。

では、螢多朗は詠子のことを、どう思っているのでしょうか?

 

ダークギャザリングの螢多朗の思いは?

螢多朗は詠子のことが好きです。

しかし、高校2年間引きこもりをしており、コミュニケーション能力が低いため、恋愛にも奥手です。

お互い「好きだ」と告白した後でも、螢多朗は彼氏を名乗ることに自信なさげでした。

そのため、ストーカーになるほど毒愛の詠子が、主導権を持つ形で2人は付き合っています。

しかし、悪霊と対峙し命の危険にさらされるたび、お互い助け合うことで信頼関係が強くなっていき、愛情の強さも確認していくのでした。

詠子は、11巻で気色の悪い赤ん坊の形をした人形に魂を閉じ込められ、殺されかけました。

そのとき、気色の悪い人形を優しく抱きしめて逃げたのは螢多朗です。

詠子は、死にかけながらも、大好きな螢多朗に抱きしめられたことで恐怖と愛情から得られる安堵感に満たされていました。

その後、螢多朗も気色の悪い赤ちゃん人形に魂を閉じ込められ殺されかけます。

何とか助かった後、2人きりになり、ほっとしているときでした。

詠子は新聞紙で包んであった気色の悪い赤ちゃん人形を2体取り出して、螢多朗に見せたのです。

「私たちが閉じ込められていた人形だよ」と。

人形は、今後の戦いに備える道具として活用できる可能性があるため持ち帰っているようでしたが、さすがの螢多朗も、「こいつどんな神経しとんじゃ!」と思ったのです。

そして、闇を抱えた目の詠子と可愛い笑顔の詠子の2人がいることに気づきます!

しかし、螢多朗は猟奇的な一面を覗かせる詠子を知っても、なぜかその魅力に惹かれる自分がいることに気づき、詠子が好きだと悟るのでした。

そんな2人を結びつけた過去には、どんな出来事があるのでしょうか?

 

ダークギャザリング詠子の過去

中学3年の夏、詠子は霊的なトラブルに巻き込まれました。

ある日、詠子は螢多郎と一緒に肝試しをします。

しかし、螢多郎は霊的な感受性が高く、そのせいで悪霊に襲われてしまったのです。

螢多郎は詠子を守ろうと奮闘しましたが、結果的に二人は呪いを受けてしまいました。

詠子は左手に、螢多郎は右手に霊障を受けたのです。

その霊章とは、白い毛むくじゃらの手のような見た目です。

しかし、毛むくじゃらに見えるのは神経で、時間とともに神経は伸びて痛みを伴うのでした。

螢多郎は伸びた神経を、祖母の神社で斬り落としてもらっていましたが、詠子が処置を受ける描写は今のところありません。

普段は手袋をして、毛むくじゃらの手が見えないように隠しています。

詠子は螢多郎が自分を助けようとしてくれたことに感謝しており、ここが詠子の恐怖愛好家と毒愛の始まりではないでしょうか。

しかし、螢多郎は自分が原因だと責任を感じ、それがトラウマとなったのです。

そんなトラウマに理解を示して2年間励まし、社会復帰させたのは詠子でした。

螢多郎にとっては、純粋な優しさに見えた行為ですが、詠子は恐怖の中で螢多郎の愛情を強く認識する毒愛タイプです。

なので、社会復帰は霊現象を引き起こす機会をたくさん得て、螢多郎の愛を確かめようとする詠子の策略だったと言えるでしょう。

 

まとめ

ダークギャザリング詠子が怖い理由なぜ?螢多朗との関係や過去も紹介!をお伝えしました。

普段は可愛くて優しい詠子が、怖いと言われる理由は3つありました。

①螢多郎のストーカー
②恐怖愛好家
③オカルト好きと螢多郎への毒愛

詠子の異常さには、螢多朗も気付いています。

詠子はストーカー行為をし、恐怖や猟奇的な要素に魅了されています。

それにもかかわらず、螢多朗は詠子を受け入れており、彼女を愛していると自覚し始めています。

また、螢多朗と詠子は共通の過去を持ち、同じ霊章を受けたことがあります。

霊章を巡る出来事で、螢多朗は後悔し引きこもってしまいました。

しかし、詠子が励まし、社会復帰させたのです。

詠子はその時の恐怖と恐怖の中で感じる愛が忘れられず、社会復帰を応援したと思われます。

詠子の猟奇的な一面が吉と出るか、凶と出るか・・・。

今後の展開にも注目です。

以上、ダークギャザリング詠子が怖い理由なぜ?螢多朗との関係や過去も紹介!をお届けしました。

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