ダークギャザリング神様の正体は?能力や神代愛依に祟る理由も考察!

ダークギャザリング神様の正体は?能力や神代愛依に祟る理由も考察! 漫画
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ダークギャザリング神様の正体は?能力や神代愛依に祟る理由も考察!についてお伝えします。

この漫画には謎が多く存在しています。

そのうちの1つ、「神様」。

神様といえば 寛容で愛にあふれているイメージですが、この作品に登場する神様は、高校1年生の女の子に取り憑くヤバい神様でした。

この記事では以下について書いています。

✓ヤバい神様の正体は?
✓神様はどんな能力があるのか?
✓なぜ神代愛依の命を狙うのか?

この記事を読んだあとは、神様の謎に迫る箇所に注意して漫画を読んだり、アニメを視聴できるので、より一層作品が楽しめると思います。

それでは、ダークギャザリング神様の正体は?能力や神代愛依に祟る理由も考察!をご覧ください。

 

ダークギャザリング神様の正体は?

気になる神様の正体は51話で明らかになりました!

その正体は、「太歳星君(たいさいせいくん)」です。

太歳星君ってどんな神様?

 

太歳星君の一般的な情報

ウィキペディアの情報です。

太歳星君は、中国や日本の民間信仰において重要な神様であり、木星の神として崇められます。

太歳星君は星の神であり、特に12支の干支に関連づけられています。

各年にそれぞれ異なる影響を持つと信じられ、その年の干支による特性や運勢に影響を与えると考えられています。

一方で、太歳星君は祟り神ともされ、その年の太歳の方位に注意することで災いを避けるとされます。

古くから太歳信仰があり、家を建てる際には太歳を犯さないように注意されました。

太歳星君は、三つの顔と六つの腕を持つ姿で描かれることがあります。

また、首に髑髏(どくろ)を下げ、金鐘を手にした姿で表現されることもあります。

この作品に登場する神様は、どんな姿だったかな?

 

ダークギャザリングの神様の基本情報

神様の容姿は、おかっぱ姿の着物を来た童(わらべ)です。

螢太朗の家庭教師の教え子である、神代愛依に取り憑いています。

4年後20歳になる神代愛依を花嫁として迎える予定で、それは神代愛依存が4年後に死ぬことを意味しています。

一般的な太歳星君の容姿とはかなり違うみたい。

現在までに作品に登場している太歳星君は、分霊です。

分霊とは、霊的な存在や神聖なエネルギーを一部分だけ切り分けたり分け与えたりすることを指します。

つまり、本体の一部ってことですね。

一部にも関わらず、「空亡」を一撃で倒し、その後「空亡」がもっと強くなるようにアドバイスしていましたね。

一撃で倒してしまう神様の能力ってどんなの?

 

ダークギャザリング神様の能力や神代愛依に祟る理由も考察!

神様だけあってやはり強いです!

その強さを夜宵ちゃんは、卒業生(鬼軍曹花魁、大僧正、過渡期の御霊など)3体分と例えていましたね。

そんな神様の能力を解説していきます。

 

ダークギャザリングの神様の能力3つ解説

現在までに明らかになっている分霊神様の能力は3つです。

①六壬神課による災いの標的の強制

六壬神課(りくじんしんか)は、約2000年前に中国で発展した占術です。

この占術では、天文学的な情報や干支といった要素を組み合わせて、時刻に基づいて占いを行います。

技を出す時「白虎」「天空」「青」「匂陣」「六合」「朱雀」「騰蛇」「天一」「天后」「大陰」「武」「大裳」と書いてある人型のものが出てきました。

十二天将と呼ばれる六壬神課の象徴体系です。

漫画内では式神と呼んでいました。

中国の伝統的な占術や風水において、主に方位を示す言葉として使われています。

「お前の居場所が凶方だ」といって衝撃波を出したので、占いの凶である災いを強制的に起こすことのできる技と思われます。

六壬神課で神様の位置を占って物事決めるのに、その神様が自分で凶を作るのはズルい。

②十二天将

上記で紹介した神様が召喚できる式神です。

六壬神課以外、個々で使うことができるかどうかは今のところ不明です。

③視肉

スライムのような丸い形に目がある物体です。

手をかざすと地面からモコモコっと出てきました。

そのうちの1つをちぎって食べさせると、衝撃波で欠けた空亡が回復しました。

いっぱい作っても使うのは1つ・・・。力、持て余してる。

 

神代愛依に取り憑く理由を考察

神様が高校1年生の神代愛依に取り憑いている理由は、まだ、明らかにされていません。

しかし、12巻45話で清明神社で登場した神主の幽霊が、気になる発言をしていました。

「お嬢ちゃん(夜宵ちゃん)なら、神代家と同じ過ちは起こさないだろう。」

この発言から推測すると、神代家には何らかの特別な背景や使命があった可能性が示唆されます。

しかし、太歳星君の扱いを間違えてしまい取り憑かれたのではないでしょうか。

昔の人たちは、太歳星君を天上の木星と呼び、、地中を動く肉の塊として考えていました。

つまり、神聖で影響力のある天体として崇拝しながら、干支と関連付け、年ごとに異なる影響を持つ神秘的な存在として想像していたのです。

そして、家を建てる時は、特に注意が必要とされていたようです。

『太平広記』には、太歳星君の祟りを信じないで地下から掘り起こした家族がいたというお話があります。

その結果、一族全員が不幸になり、家族が滅んでしまったとされています。

このネタを元にダークギャザリンングの話が展開されているとすれば、神代家が太歳星君の怒りに触れることをしたか、怒りに触れた人物の代わりに取り憑かれていると思われます。
だとしても、花嫁にする目的がわかりませんね・・・。

呪術廻戦でいう天元様と天内理子の関係?

今後の物語の進展を待って、追記していきます。

 

まとめ


ダークギャザリング神様の正体は?能力や神代愛依に祟る理由も考察!についてお伝えしました。

神様の正体は、太歳星君という木星の神でした。

その能力は、これまでわかっているのは3つです。

①六壬神課(りくじんしんか)による災いの標的の強制
②十二天将
③視肉

神代愛依に祟る理由については、明らかにされておらず神代家が太歳星君の怒りに触れるようなことをしたと考察しました。

物語の進展を待って追記予定です。

・神様が神代愛依に取り憑く理由?
・夜宵ちゃんたちは神様に勝てるのか?
・清明神社で登場した幽霊神主はだれ?

この記事を書いただけでも、これだけの疑問が出てきました。

たくさんの疑問がひとつの目的のためだったというように、点と点が線になりそうな予感がします。

今後の展開が楽しみですね。

以上、ダークギャザリング神様の正体は?能力や神代愛依に祟る理由も考察!をお届けしました。

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