bishメンバー歌上手いの誰?歌唱力をランキング形式で紹介!についてお伝えいたします。
女性6人組アイドルグループのBishが、2023年6月29日の東京ドームを最後に解散することが発表されました。
2016年から人気となり、2021年には紅白歌合戦に初出場しています。
しかし、Bishの解散は人気絶頂期の2019年には決まっており、メンバー達は複雑な思いで観客の前に立っていたようです。
そこで、解散まで残りわずかな彼女達を応援すべく、歌上手いメンバーをランキングで紹介したいと思います。
bishを知らない人も、bishを知っている人も、新たな魅力が発見できると思います。
Contents
bishメンバー歌上手いの誰?歌唱力をランキング形式で紹介!
このランキングはBishの歌を聞いた自身の評価と、ネットの評価と、ソロデビューの実績を総評しランキングにしています。
それではランキングをご覧下さい。
1位アイナ・ジ・エンド
Bishの中で圧倒的1番の歌唱力です。
1994年12月27日生まれの28歳です。
初期メンバーでメインボーカルと振り付けも担当しています。
Bishのオーディションでは、歌も踊りも上手すぎたことから、Bishというコンセプトに向いているのか?とプロデューサーの渡辺淳之介を悩ませたというエピソードがあります。
彼女の特徴は、ハスキーボイスです。
本人は、最初この声が嫌だったそうですが、誰にも真似できないそのハスキーボイスでたくさんのファンを獲得しています。
上手いのは当然ながら、個性や表現力が高いのも魅力です。
2020年6月22日放送のCDTVライブ!ライブ!の4時間スペシャルの生放送で、アイナは椎名林檎の「罪と罰」をカバーしました。
圧倒的な歌唱力と表現力で、ツイッターでは「鳥肌が立った」「心に響いた」「震えた」など称賛の声が上がってトレンド入りしています。
2018年には両A面シングルでソロデビュー、2021年にはアルバム「THE END」リリース、ソロとして他のアーティストの楽曲に参加したり、声優やミュージカル役者などもこなしています。
ソロとしての活動の実績と、ネットの高評価よりアイナを1位にしました。
2位セントチヒロ・チッチ
2番目に上手いのは、Bishのリーダーを務めていたセントチヒロ・チッチです。
2016年ダイエットに失敗して、リーダー降格となっています。
アイナと一緒にメインボーカルを担当。
ライブではMCを担当し、曲紹介がとっても上手で清掃員(ファン)を虜にしています。
1993年5月8日生まれの29歳です。
アイナのハスキーボイスに対して、安定感のある澄んだ歌声の持ち主です。
名曲「オーケストラ」の歌い出しは、チッチの表現力豊かな美声が印象的です。
また、2018年にアイナと一緒に両A面シングルでソロデビューしています。
歌唱力の高さとソロデビューを果たしていることから、チッチを2位にしました。
3位アユニ・D
Bishの追加加入メンバーです。
1999年10月12日生まれの23歳。
メンバー内で一番年下です。
クセのある声質で、ロックな曲調にはまります。
癖の強い歌い方が、スパイス的な役割をしていると思います。
「DA DANCE!!」という曲で「イライラしてきたのは内緒」という歌詞があります。
その「イライラ」の発音がトゲトゲしくもなく、可愛すぎずのイライラで、耳に残ります。
また、アユニはボーカルとベースを担当する「PEDRO」(ペドロ)というバンドのメンバーとして、ソロ活動をしていました。
全国を周りながら、日本武道館で歌うという大役もこなしてます。
ソロ活動の実績と、他にない声質を評価し、アユニを3位にしました。
4位ハシヤスメアツコ
Bishのめがねこと、ハシヤスメアツコです。
1990年9月27日生まれの31歳。
メンバーの中で一番お姉さんです。
Bishの中ではコント担当で、ライブのトークでボケを担当し会場を笑わせます。
ハシヤスメは素人よりは上手いですが、歌手の中で上手いとは言えないレベルです。
「NON TiE-UP」という曲で高音を長く歌うパートがありますが、声量、音程、表現力など物足りなさを感じます。
2019年ソロデビューしていますが、mu-moという有料音楽配信サイト限定のデビューです。
歌唱力が評価されているとはいいにくいです。
なので、ハシヤスメアツコを4位にしました。
5位リンリン
1998年3月9日生まれ24歳。
追加メンバーの1人です。
音楽に詳しくない私が聞いても、下手だなと思うレベルの歌唱力です。
音程を外すことがしばしばあります。
Bishでは無口を担当し大人しいリンリンですが、楽曲の中のシャウトで豹変しているのが魅力の1つだと思います。
「楽器を持たないパンクバンド」をキャッチコピーにしているBishです。
リンリンのシャウトは、他のメンバーより魂が込められているように思います。
しかし、他のメンバーもシャウトはしていますし、シャウトも歌唱力なくして表現できませんので、上手いとは言い難いですね。
ソロとしてデビューはしておらず、武器はシャウトだけなのでリンリンを5位にしました。
6位モモコグミ・カンパニー
すみません、6位です・・・。
1994年9月27日生まれの25歳。
初期メンバーで歌詞を担当しています。
彼女は音程を外すことがあり、下手です。
「サラバかな」「星が瞬く夜に」「スパーク」「OTNK」「beautifulさ」「オーケストラ」など数々の楽曲で音を外しています。
しかし、なぜかそれが魅力にもなっています。
楽曲を聴いていて「ここはモモコ来る」と歌割りがすぐに頭に入るし、モモコを欲しがるようになってきます。
少しいじる形になりましたが、歌唱力ランキングですので、6位とさせて頂きました。
しかし、歌詞を担当することが多いモモコですので、曲に対する思い入れは他のメンバー以上なのではないでしょうか。
彼女の作詞で好きな曲は「リズム」です。
サウンドプロデューサーの松隈ケンタさんも絶賛しています。
バラード曲でアイナ作曲です。
Bishの2人で作ったってだけでも、アイドルという枠を超えており称賛されています。
人の感情を素直に表現して歌っている「嫌だ嫌だ嫌だ嫌だ」という部分が好きです。
歌唱力ランキングでは最下位ながら、Bish加入前にステージに立った経験もなく、歌もダンスも初めての状態からのスタートだった彼女は人一倍努力をして今のポジションを築き上げたと思うと、尊敬に値します。
まとめ
以上、bishメンバー歌上手いの誰?歌唱力をランキング形式で紹介!をお届けしました。
bishメンバー歌上手いの誰?歌唱力をランキングは、1位アイナ・ジ・エンド、2位セントチヒロ・チッチ、3位アユニ・D、4位ハシヤスメ・アツコ、5位リンリン、6位モモコグミ・カンパニーでした。
1位のアイナはソロデビューや、他のアーティストとのコラボもありネットでの評価も高かったです。
Bishはアイナが圧倒的に上手いってだけで、歌が下手なグループとして評価されています。
しかし歌を提供され、ステージで表現するだけのアイドルではありません。
自分たちで振り付けや歌詞を考えることもあり、他のアイドルグループとは違って、実体験を表現していることでメッセージ性の強い音楽になっています。
なので、歌が上手い下手だけで判断されて、ファンが付いている訳ではなく、下手なのも魅力のひとつとして多くの人に愛されるグループになっています。
2023年6月29日に解散してしまいますが、まだ彼女たちを知らない人はぜひ曲を聴いてみて下さい。
おすすめは名曲「星が瞬く夜に」。
1stアルバムに収録されおり、曲の最初からドラム前回でバンド感がありますが、リズミカルな曲調で大衆に好かれる音楽です。
振り付けも、ピースや目、パソコンなど、真似したくなる可愛い振りで覚えやすいです。
ライブでやってるメンバーの掛け声を真似すると、カラオケでも盛り上がること間違いなしです。
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