伊之助の幼少期は何巻何話?母親琴葉やおじいちゃんとの過去も解説!

伊之助の幼少期は何巻何話?母親琴葉やおじいちゃんとの過去も解説! 漫画
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伊之助の幼少期は何巻何話?母親琴葉やおじいちゃんとの過去も解説!についてお伝えします。

鬼滅の刃に登場する嘴平伊之助(はしびらいのすけ)。

上半身はだかで、猪の被り物を被っています。

育ててくれた両親がおらず、山で育ったため少し乱暴で無作法なところがあります。

なのに、言葉をしゃべれるのなんで?と不思議ですね。

そこで、今回は以下のことについて調べてみました。

・伊之助の過去がわかる幼少期は、漫画の何巻何話に描かれているか?

・母親琴葉(ことは)とのエピソードに何が描かれているか?

・伊之助の幼少期に影響を与えたおじいちゃんって何者?

それでは、伊之助の幼少期は何巻何話?母親琴葉やおじいちゃんとの過去も解説!についてご覧下さい。

 

伊之助の幼少期は何巻何話?

伊之助の過去は、2回に分かれて描かれたいます。

●10巻番外編「伊之助御伽草子(いのすけおとぎぞうし)」

猪に育てられたこと、たかはるとおじいちゃんとの出会いが描かれています。

●18巻160話「重なる面影・蘇る記憶」

伊之助に両親がいない理由や、母親琴葉と上弦の弐・童磨との関係が判明します。

 

伊之助の母親琴葉やおじいちゃんとの過去も解説!


では、「母親琴葉」や伊之助が出会った「たかはるとおじいちゃん」との過去について解説していきます。

 

伊之助を産んだ母の琴葉

伊之助を産んだんのは琴葉という女性です。

明らかになったのは、童磨との戦いのときでした。

鬼でありながら、万世極楽教の教祖をしていた童磨の信者だったのが琴葉です。

琴葉は夫(伊之助の父親)から暴力を受けており、虐待から逃れるため赤ちゃんの伊之助を連れて入信しました。

しかし、童磨が信者を食べている所を見てしまい、そこからも逃げました。

逃げているときに捕まってしまい食べられますが、伊之助だけは助けようと崖から落としたのです。

川に落ちた伊之助は助かりましたが、母親は死んでしまいました。

伊之助に両親がいない理由は、複雑で悲しい事情ですね。

そんなエピソードを知らなかったのに、鬼殺隊になって琴葉の敵を討とうとする伊之助の姿は、感動的です。

短い間でも愛情深く育てた琴葉の思いが伝わってて、良かったです。

 

伊之助を人間らしく育てたおじいちゃん


伊之助に言葉を教えたのは、たかはるとおじいちゃんです。

伊之助は母親と別れてすぐは、猪に育てられました。

猪が亡くなってから、人間のたかはるとそのおじいちゃんに出会っています。

ある日たかはるは、庭先でおじいちゃんが猪の被り物を被った、子どもの伊之助に餌をあげている姿を見かけます。

たかはるは、その奇妙な光景にビックリして、汚い言葉で伊之助を追い払います。

しかし、伊之助はおじいちゃんを気に入って何度も家に行きました。

おじいちゃんも伊之助に、ご飯をあげたり、本や百人一首を読み聞かせたりして仲良く過ごしています。

なので、伊之助が言葉を覚えたのは、おじいちゃんのおかげと言えます。

そして、たかはるは伊之助が来るたび汚い言葉で追い払っていたので、伊之助はこの言葉を覚えて乱暴な言葉づかいになったと言われています。

伊之助が幼少期にもっと多くの人間に関わっていたら、もっと違うキャラクターになっていたかもしれません。

でも、たかはるに追い払われても、やってくる図太さは、さすが伊之助生まれ持った才能ですね。

 

まとめ

伊之助の幼少期は何巻何話?母親琴葉やおじいちゃんとの過去も解説!についてお伝えしました。

伊之助の幼少期は以下で描かれています。

●10巻番外編「伊之助御伽草子(いのすけおとぎぞうし)」

●18巻160話「重なる面影・蘇る記憶」

伊之助を産んだのは、琴葉という女性です。

琴葉は伊之助が赤ちゃんの時、上弦の弐・童磨に食べられて死んでいます。

命に代えて童磨から逃がして助かったのが伊之助です。

赤ちゃんの伊之助は猪に育てられ、その後人間のたかはるとおじいちゃんに出会いました。

この出会いによって、伊之助は言葉を獲得しています。

不幸な生い立ちをみじんも感じさせない伊之助のキャラクターは、たくましくて愛すべき存在ですね。

乱暴で無作法な伊之助ですが、見習う所もいっぱいあって、鬼滅の刃は本当におもしろいです。

ぜひ漫画を読んで、キャラクターの深堀りをしてみて下さい。

以上、伊之助の幼少期は何巻何話?母親琴葉やおじいちゃんとの過去も解説!をお届けしました。

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