小森純の欠陥住宅ハウスメーカーどこ?自宅住まいの床下被害も紹介!についてお伝えします。
若い時にはギャルモデルとして注目されましたが、現在は3人の子供の母親です。
そんな小森さんが6年前に新築で建てた戸建ての家が、欠陥住宅だったと話題になっています。
小森さんも、いつ家が崩れるか心配で眠れないなど、精神的な被害も訴えています。
住宅は頻回に購入するものでもないし、失敗したからといってすぐに買いなおせるものでもありません。
そもそも一般の人は住宅に関する知識が少ないので、ハウスメーカーの言うことを信じてしまいますよね。
そこで、小森さんが施工を頼んだ「ハウスメーカーがどこだったのか」気になりましたので調べてみました。
小森さんの自宅の被害状況も、合わせてまとめています。
それでは、小森純の欠陥住宅ハウスメーカーどこ?自宅住まいの床下被害も紹介!をご覧ください。
Contents
小森純の欠陥住宅ハウスメーカーどこ?
施工を依頼したハウスメーカーは公表されていません。
現在までにわかっていることは、大手ハウスメーカーということです。
大手ハウスメーカーというと、CMやチラシなどで目にする機会が多い所になります。
どこの会社か検索すると、8社が上がっていました。
・三井ホーム
・へーベルハウス
・住友林業
・積水ハウス
・セキスイハイム
・ダイワハウス
・パナソニックホームズ
・ミサワホーム
また、自身のYouTubeチャンネルでルームツアー動画を配信されたことがあり、家の作りなどからネットで考察されているものがあります。
小森さんの家は「ツーバイホーム」が特徴のようです。
ツーバイホームとは、剛性の高い床や壁などを組んでできる強固な六面体構造の住宅です。
つまりサイコロのような作りですね。
ツーバイホームで有名なのは「三井ホーム」のようです。
こちらはあくまで考察になりますので、断定はしないでください。
小森純が欠陥住宅のハウスメーカーを公表しない理由
小森さんの元には、「どこのハウスメーカーか知りたい」という問い合わせが多いそうです。
しかし、小森さんは「そこの家が全部悪いってわけではなく、我が家がたまたま欠陥住宅だっただけ」と話されて、公表を避けています。
そのメーカーで家を建てた人を不安にさせない、優しい対応ですね。
建設業に携わっている人の話を聞いてみると、人の手が入っている以上、大手メーカーでもミスは在り得るとのことでした。
大手ハウスメーカーで家を建ててもらうよう契約したとします。
しかし、実際に家を建てるのは下請けの下請けの下請けの工務店や大工さんだったりします。
水回りなら水道業者、電気系統なら電気業者というふうに、さらに別れていきます。
ハウスメーカーは基本的には下請けの会社に丸投げとのことでした。
なので、下請けで実際に家を建てる人が新人の可能性もあるし、人手不足の業界なので年配の人の可能性もあるし、経験の浅い人の可能性もあるという訳です。
もちろんハウスメーカー内には自社の設計部門や、施工管理部署があるのですが、その部署がどの程度下請け会社のしたことをチェックする機能があるのかは、それぞれのハウスメーカーで違いますし、そもそも存在するかもわかりません。
なので、大手ハウスメーカーでも実際に建てた下請け会社が違うため、ここのハウスメーカーの家がすべて悪いということにできないのです。
人為的なミスは起こり得るといっても、ミスが起こらないような多重のチェックシステムが働くよう努力してほしいなと思います。
小森純の自宅住まいの床下被害も紹介!
では、小森さんの自宅の被害はどんなのがあったのでしょうか?
YouTubeに紹介されているものをまとめました。
小森純の欠陥住宅はコバエがいっぱい
小森さんの家はリビングとキッチンが2階にあります。
ある時からコバエが出現するようになったとのことです。
夏だったため、最初は「何か腐ったのかな?」と思う程度だったそうです。
自宅をきれいにする努力をしましたが、コバエが出現し、どんどん数も増えて行ったそうです。
そして、原因を突き止めるため、家族中で家の中を探し回ったそうです。
その結果、キッチンの底板に点検口みたいなのがあって開けてみると何千匹のハエの死骸を発見!
原因は排水管と排水管をつなぐ部分が甘かったと。
排水管の長さ自体少し足りておらず、その結果排水管と排水管をつなぐパッキンの部分まで長さが足りずに甘くなっていたと。
そこからポタポタとしずくが漏れて、5年かかってゆっくり漏れ続けた結果、カビが生えてコバエが発生していたそうです。
ジャーと勢いよく漏れていたら、1階の天井が染みてすぐに発見されたかもしれませんが、ポタポタ程度だったために発見までに時間がかかり被害が拡大したようです。
アフターフォローのサポートセンターに電話し、自宅に来た担当者が欠陥場所を見たときは、その人も青ざめる程だった言っているので、被害の大きさが伺えます。
小森純の欠陥住宅は逆勾配
キッチンの床下の被害も大きいですが、それだけではなかったと言います。
何と、エアコンから水が出てくる!と。
そのため、エアコン近くの壁紙がはがれて浮いてきてしまったそうで、今までに2回もクロスの張替えをしたそうです。
また、トイレの水も詰まる、洗濯機から下水の匂いがするといった被害も、キッチンの床下被害発覚前からあったとのことです。
今回の件で調べなおしてもらったら、水が流れていくおおもとの部分が逆勾配だった!!と。
おおもとで詰まるため、すべてが逆流し水が溜まった状態になっていたようです。
被害が大きすぎて、聞いてるだけでショックな話ですね。
下水の匂いがした時点で、洗濯機は買い替えたと言ってましたが、エアコンやクロスの張替えなどの費用も自分たちで払われているのではないでしょうか。
子育てと仕事をしながら様々なトラブルに対処しなければならず、数年におよぶ被害額や心労に対する補償などがあるのか、今後のハウスメーカーの対応にも注目したいところです。
追記
現在は施工会社がミスを認め、5月8日からリフォームを行っています。
しかし、ここに至るまでも仮住まい先の空き状況やハウスメーカーとの話し合いが順調に進まず、大変だったそうです。
仮住まい先は実家となり、学区から外れなかったことで、両親に感謝されていました。
リフォームといっても100%金額が保証されるのではなく、これを機会にやり直すといったリフォームは自己負担すると明るくお話されています。
お金がかかることより、欠陥住宅の話がひと段落したことに安堵しているみたいでした。
そもそも欠陥がなかったらリフォームしないのだから、わたしなら請求したくなりますね。3人のお子さんの子育てをするワーママさんに、これ以上の負荷をかけないであげてほしいですね。
まとめ
小森純の欠陥住宅ハウスメーカーどこ?自宅住まいの床下被害も紹介!についてお伝えしました。
小森さん家の欠陥住宅を建てたハウスメーカーは、公表されていません。
しかし大手ハウスメーカーであることはわかっています。
欠陥住宅報告前に自身のYouTubeチャンネルでルームツアーをしており、その家の作りから「三井ホーム」なのではないかなと推測します。
小森さん宛てにも、どこのハウスメーカーか教えてほしいという問い合わせは多いそうですが、小森さんは公表を避けています。
それは、大手ハウスメーカーで購入しても、実際に建てるのは多くの下請けの会社です。
なので、同じハウスメーカー=欠陥住宅にはならないのです。
また、小森さんの自宅の床下の被害は、何千匹のコバエの死骸と黒カビで真っ黒だそうです。
パイプとパイプのつなぎめが甘くて、水漏れしていたことが原因となっています。
しかし、被害はそれだけではありませんでした。
逆勾配になっていることで、おおもとの排水が機能しておらず水が溜まった状態になっていたそうです。
そのため、トイレが詰まる、洗濯機が下水臭い、エアコンから水が垂れる、クロスははがれるといった被害もあったと。
元請けの大手ハウスメーカーは欠陥を認め、現在はリフォーム中です。
小森さんは3人の子供がおり、そのうち1人は赤ちゃんなので早く安心して住める家になると良いなと思います。
以上、小森純の欠陥住宅ハウスメーカーどこ?自宅住まいの床下被害も紹介!についてお届けしました。
コメント