Twitter休眠アカウント削除いつ?基準や消されない方法も紹介!についてお伝えします。
12月9日ツイッターのCEOイーロン・マスク氏は、自身のツイッターで「休眠中で最近活動がない15億アカウントをまもなく削除する」と投稿しました。
使われていない15億のアカウントを消去すれば、新しいユーザーが利用可能となり、アクティブユーザーが増えるメリットがあるからです。
しかし、休眠アカウントって何なのか?
たまにしか利用しない自分のアカウントは対象になるのか?
よくわからなことも多いですね。
そこで、Twitter休眠アカウント削除いつ?基準や消されない方法も紹介!いたしますので、ご覧下さい。
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Twitter休眠アカウントの削除はいつ?
Twitterの休眠アカウントの削除時期については、「まもなく」としか公表されていません。
ですので、具体的な日時は続報をみておく必要があります。
また、2019年11月にも、長い間使われてないアカウントに対して「2週間以内にログインしないと抹消する」と警告メッセージが送られたことがあります。
これはイーロン・マスク氏がツイッターを買収する以前の話なのですが、アカウントを抹消する前はお知らせメールがあるはずです。
登録してあるメールアドレスに、ツイッターからお知らせがきてないかチェックするのも大事になってきます。
Twitterの休眠アカウントの基準は?
休眠アカウントの基準は、はっきりと公表されていません。
イーロン・マスク氏はツイッターで「These are obvious account deletions with no tweets & no log in for years」と言ってます。
訳すと「何年もツイートもログインもしていないアカウントが対象」と言ってます。
ツイッターの公式ページでは、運営の痕跡がないアカウントに関するTwitterのポリシーで、6カ月ごとにログインしているアカウントをアクティブユーザーとしています。
アクティブでない状態が長く続いた場合、消去の対象となるそうです。
なので、休眠アカウントとは「数年ツイートやログインがない状態」を指していますが、何年かははっきり明言されていません。
Twitter休眠アカウントを削除する目的は何?
2019年11月26日、アメリカで最も勢いのあるIT系ニュースサイト「The Verge」で、ツイッター社が休眠アカウントを削除する目的について回答しています。
・ツイッターがより正確で信頼できる情報を表示するため
・上記のようなアクティブユーザーを増やすため
また2022年よりCEOとなったイーロン・マスク氏も、15億のアカウントのユーザー名が解放すると言っており、より質の良いユーザーを増やす目的があることが伺えます。
私も、ツイッターのユーザー名で、自分の名前は必ずといっていいほど使えません。
その後、名前+数字、名前を数字に置き換える、ペットの名前、略した名前等々、色々試しても使用できないことがあります。
ユーザー名はツイッタープロフィールページのリンクの一部にもなります。
私用でツイッターを使うならまだしも、集客など商業目的なら、それに見合った名前を使用した方が意味があるので、使えるようになるのは良いなと思いました。
故人のアカウントはどうなるのか?
しかし、抹消されるアカウントには亡くなった人のアカウントが含まれている可能性があることで、世間では抹消を反対する声もあります。
アクティブでないアカウントとして抹消されたら亡くなった人の投稿が見れなくなってしまうからです。
Facebookでは「追悼アカウント」という機能があり、故人のアカウントを遺族や友人が管理できます。
ツイッターでも批判を受けてから2021年までに「追悼アカウント」機能を設ける計画がありましたが、イーロン・マスク氏が休眠アカウント抹消の方針を投稿した今も、その機能はありません。
ツイッターのヘルプセンターには、故人のアカウントがある場合、遺産管理人や家族がアカウント削除依頼するように案内されています。
Twitter休眠アカウントを削除されない方法
残念ながら、休眠アカウントを消されなくする方法は、今のところありません。
ツイッターの規約で、6カ月毎にログインしている人をアクティブユーザーとし、アクティブでない状態が長く続く場合抹消すると示しているので、6カ月毎にログインした方が良いでしょう。
また、イーロン・マスク氏はツイートもログインもない状態を休眠アカウントと呼んでいるので、ログインだけでなくツイートもした方がさらに良いです。
そして、長年ログインしてなくてアカウントが分からないという人は、アカウントの作成のために登録したメールから探してみて下さい。
メールの検索機能から「アカウント登録」や「メールアドレスの確認」、「登録完了」、「認証コード」などのワードを入れて検索してみて下さい。
これまで登録したSNSや通販サイトが出てくるはずです。
その中にツイッターのアカウントがあるか確認して、そこからお手続きをして下さい。
Twitter休眠アカウントを放置するリスクは?
でも休眠アカウントを放置するとどうなるのでしょうか?
忘れてしまっているアカウントを、今更どうこうするのはめんどくさいですよね。
本当に放置してたらダメなのか調べてみました。
個人情報の漏洩
ツイッターのアカウントを作成するとき、名前と電話番号またはメールアドレス、生年月日を入力します。
また、有料記事を購入するとき、クレジットカード払いにすれば、カード情報を入力します。
2022年8月、ツイッターから540万件のプライバシー情報が流出したことがあります。
何者かがシステムを攻撃し、アカウントに紐づけられた情報を抜き取って販売されたとのことでした。
ツイッターのセキュリティの甘さが指摘できますが、いくら対策しても起こらないとも限りません。
自身で少しでもリスクを回避する努力も必要だと思います。
アカウント乗っ取りからのなりすまし
ツイッターのアカウントが乗っ取られていても、使っていなかったら気づかないですね。
でも、なぜアカウントが乗っ取られるのでしょうか?
ひとつは、ツイッターに登録しているIDやメールアドレス、パスワードなどのプライバシー情報が流出し、不正にログインされていた時です。
ツイッターから情報が流出していなくても、他のサービスから情報が流出していることがあります。
ネットサービスを利用するときの登録メールやパスワードは使い回している傾向にあるため、ひとつのサービスから流出すると、別のサービスにも影響することがあるからです。
クレジットカードを登録していれば、不正利用され、金銭トラブルになります。
なりすまして悪用されれば、自分をフォローしている人達が詐欺の被害に合うことになります。
偽アプリとの連携による乗っ取り
ツイッターは他のアプリと連携して利用することがあります。
例えば、ツイッターアカウントで認証して登録するようなアプリです。
このアプリが偽物だった場合、連携したツイッターアカウントが乗っ取られることがあります。
アプリが本物かどうか確かめてから使用するよう、気をつけないといけません。
Twitter休眠アカウント削除いつ?基準や消されない方法も紹介!まとめ
Twitter休眠アカウント削除いつ?基準や消されない方法についても紹介!についてお伝えしました。
Twitter休眠アカウント削除いつ?については、はっきりとした日時は明記されていませんでした。
Twitter休眠アカウントの基準も、はっきりと明記されたものはありませんでした。
しかし、ツイッターの規約やイーロン・マスク氏の投稿から「数年ツイートやログインがない状態」だと思われます。
Twitterアカウントが消されない方法は、今のところないです。なので、確実な方法として6カ月毎にログインとツイートするのが良いと言えます。
Twitter休眠アカウントの放置リスクについては、プライバシー情報の漏洩、なりすましやアカウントの乗っ取りによる、金銭トラブルや詐欺に巻き込まれてしまう可能性があります。
SNSが身近になった現在ですが、運用の仕方はそれぞれです。
頻繁に使用するのか、たまにだけど使用するなのか、全く使用しないのか、断捨離と同じでPCやスマホ内も整理、把握しておく必要がありますね。
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